パワーピボット 基本 COUNT関数
COUNT関数は、その名の通りカウントする関数です。 次のような入退室記録の例で使用してみます。 A社員（ID101）の入退室回数を数えたい場合、次のようなメジャーを作成します。 ID101_入室回数 :=CALCULATE(COUNT(...
DAX関数
パワーピボット 基本 
パワーピボット 基本 ALLEXCEPT関数
ALLEXCEPT関数は、指定した列以外のフィルターを解除する関数です。CALCULATE関数とあわせて使用します。 ALLEXCEPT_商品名 :=CALCULATE(,ALLEXCEPT('部別費用','部別費用')) 「商品名」のみ...
パワーピボット 基本 ALLSELECTED関数
ALLSELECTED関数は、指定した列のみフィルターを解除する関数です。CALCULATE関数とあわせて使用します。 ALLSELECTED_商品名 :=CALCULATE(,ALLSELECTED('部別費用')) CALCULATE...
パワーピボット 基本 CALCULATE関数
CALCULATE関数は、パワーピボットにおいて最も重要な関数になります。極端な話、この関数だけ押さえておけば、パワーピボット「使える顔」しても大丈夫です！ CALCULATE関数について、公式の説明によると、 変更されたフィルター コンテ...
パワーピボット 基本 FILTER関数
FILTER関数は指定された値でフィルターをかけます。Excelの表で使用するフィルターと動きのイメージは同じです。 CALCULATE関数の説明で使用した、以下のテーブルで早速フィルターをかけてみます。 売上合計 :=sum() FIL...
パワーピボット 基本 DIVIDE関数
DIVIDE関数は、割り算するための関数です。 単純な四則計算でつは、Excel関数と同様に「+」「-」「*」が使えますが、 割り算に限っては、「/」ではなく、DIVIDE関数を使ってください。 その違いについて解説をしていきます。 例えば...
パワーピボット 基本 MAX関数とMIN関数
MAX関数は指定の列の最大値を取得します。数値であれば、一番大きな数値、日付であれば最後の日付を取得します。 次のような表を例に解説します。 MAX関数 日付の列を指定した場合 メジャーで以下の式を作成します。 最後の日 :=MAX() ...
パワーピボット 基本 SUMX関数
SUM関数が、単純に指定した列の合計を求めるのに対して、SUMX関数は行ごとの処理を済ませた後で、列の合計を求めます。 例えば、次のテーブルで総売上を求めたいとします。 SUM関数を使った場合 まずは、SUM関数を使って、 売上金額:=SU...
パワーピボット 基本 SUM関数
Excelでも頻繁に使うSUM関数ですが、DAX関数においては、列を合計します。 例えば次の表の場合、 販売数合計:=SUM()と入力すると、販売数列の合計である「8」が算出されます。 まず初めてのDAX関数は、とにかくSUM関数で合計して...