リレーション②

パワーピボット 応用

リレーションの基本では、データテーブルが一つでしたが複数のテーブルをリレーションさせることもできます。

例えば、予算データと実績データを読み込み、予実残を算出する。といった使いかたです。

データを用意する

予算データと実績データの二つを用意します。

科目コードのマスタを用意します。

リレーションを作成する

「実績データ」「予算データ」の科目コードをリレーションさせます。

マスタ側が「1」になっていることに注意します。

ピボットテーブルに出力する

データモデルからピボットテーブルを作成します。

科目コードは、マスタを使用することに注意してください。

予算と実績を出力することができました。

POINT

ここで「実績データ」や「予算データ」の「科目コード」選択するとリレーションのエラーが発生してしまします。

リレーションの「1」側を「親」、「*」側を「子」とするなら、「親」の項目を選択するようにしましょう。

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