リレーションの基本では、データテーブルが一つでしたが複数のテーブルをリレーションさせることもできます。
例えば、予算データと実績データを読み込み、予実残を算出する。といった使いかたです。
データを用意する
予算データと実績データの二つを用意します。
科目コードのマスタを用意します。
リレーションを作成する
「実績データ」「予算データ」の科目コードをリレーションさせます。
マスタ側が「1」になっていることに注意します。
ピボットテーブルに出力する
データモデルからピボットテーブルを作成します。
科目コードは、マスタ側を使用することに注意してください。
予算と実績を出力することができました。
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